職員通信

新しい仲間が増えました！

新人職員を対象とした、新人研修会がセイフティー信和の広谷本部でおこなわれました。
今回の研修に参加した新人職員は、６名。
研修では、社会福祉法人の理念や就業規則、介護保険制度について、また感染対策から身体拘束、虐待防止に関するリスクマネージメントや、介護の基本、認知症への理解から接遇マナーにいたるまで、詳しく学んでいました。

言葉だけで伝えるむずかしさを学ぶ

介護の職場では、職員同士の間はもちろん、利用者様との間でのコミュニケーションは大変重要となります。
接遇マナーの研修では、共有するむずかしさを学んでもらうため、二人一組となり、一人が送り手として、紙に書いてある図形を口頭のみで、もう一人の受け手に伝えます。受け手は指示された通りに図形を描いて仕上げていくといったチームワークが試されるゲームに挑戦していました。口頭のみでできあがった絵をみんなで見比べてみると、もともとの図形の通りの絵に仕上がっているチーム、図形にかかる線の位置が少しずれているチームなどもあり、楽しいゲームを通して、伝える言葉の大切さを学んでいました。