職員通信

2020年12月22日

無病息災を祈って

冬の贈り物

この時期に旬を迎える柚子は香りが強く邪気を払うと考えられていた事から、禊(みそぎ)として柚子風呂に入っていたのが始まりだそうです。
ショートステイ鵜飼でも、毎年この時期には数日間かけて柚子風呂を実施しています。
今年も各方面からたくさんの柚子を頂きました。おいしそうなみかんやレモンも頂きましたよ。

柚子が湯船にぷ~かぷか♨

いろんな方から頂いた柚子は、大きさも大小さまざま。浴室一杯に充満する柚子のさわやかな香りに「いい香りじゃねぇ」と皆さん顔をほころばせておられました😊✨
利用者様の中には、肌の弱い方もおられるので施設では丸ごと入れて使用していますが、それを見て「ゆずは切らんのん?」と首をかしげる方や「うちは皮だけ使いよったんよ」と各ご家庭でのご様子が垣間見えた行事となりました。

卓上みかん狩り

毎年、柚子と併せてたくさんいただくのがみかんです。今年は暑い日が続いた為不作と言われていましたが、施設内で卓上みかん狩りをするには十分な量でした。
柚子風呂でしっかり温まった後は、おやつにみかんを召し上がっていただきました。
皆さん作業に熱中され、職員がむけるカメラもそっちのけ😅
とても真剣な表情で黙々とみかん狩りに興じておられました。

採れたて❕甘~い冬の便り

「冬はやっぱりみかんじゃね、こりゃぁ甘くてええみかんよ🎶」
甘いみかんに舌鼓を打ちながら、冬の訪れに思いを馳せ、ゆったりとした日々を過ごされています。
ここ数日、ぐっと寒くなってきましたが、体調に気を付け年の瀬も楽しく過ごして頂ける様配慮していきたいと思います。