職員通信

2020年10月14日

コロナウィルス感染症に関する研修会

介護施設でのコロナ対策を学ぶ

介護施設などにおける新型コロナウィルス感染症の対策を学ぶ研修会が、セイフティー信和で開催されました。この研修会は、広島県看護協会が主催し、施設職員の他、広島県東部保健所、府中市からもご参加いただきました。
福山市民病院感染対策室の感染管理認定看護師の三宅智津恵様に、新型コロナウィルスとはどのようなものなのか、日頃から実施しているマスク着用、手洗い、換気、消毒に関する感染対策の基本を詳しく説明いただきました。

防護服の着脱の仕方も詳しく!

施設内で新型コロナウィルスが発生した場合に、看護師や職員が装着する防護服についても、装着していく順番について、またコロナ罹患者への対応が終わった後の防護服を脱ぐ際の順番についても、実際に看護師と職員が防護服を着用して、ご指導いただきました。

施設内のゾーニングを確認

講義の後は、三宅看護師を各施設にご案内し、新型コロナウィルスが発生したことを想定した施設内でのゾーニングを確認しました。「ここは、しっかりと仕切られていて、いい場所ですね。」と声をかけていただくと、職員も安堵した表情を浮かべていました。